新しい学校生活が始まります。県内多くの公立中学校で入学式が行われました。
真新しい制服に身を包んだ新入生たち。今年、創立78年を迎える長崎市立桜馬場中学校には去年より4人多い123人が入学しました。
廣瀬忠義校長は「不可能を可能にしようと様々なことに挑戦し、達成感や充実感を味わってほしい」とエールを送りました。
新入生代表誓いの言葉・小宅乃和さん:
「私の曽祖父は以前、校長先生として、桜馬場中学校に勤めていました、その桜馬場中学校で過ごせることをとてもうれしく思います」
式の後、オーケストラ部と和太鼓部が華やかな演奏で新入生を歓迎しました。
川良武亜くん:
「勉強をがんばります。部活動はめっちゃ頑張ります。バスケ部に入ります。(将来は)NBA選手になります」
吉田萌那さん:
「とてもワクワクしていてうれしい気持ちです。部活動と大運動会が楽しみです」
この春、県内の公立中学校には、去年より200人ほど少ない約1万1000人が入学します。