子どもたちに「本」を通じて成長してもらいたいと、西彼・長与町の建設会社が町内の小学校に本を寄贈しました。
全校児童307人の長与北小学校。図書室に運び込まれたのは、低学年向けの図鑑や職業に関する文庫など17冊です。
長与町に本社を置く創業25年の建設会社「四季工房」が地域貢献活動の一環として、2019年から毎年町立小学校5校に本を寄贈しています。
四季工房・山田泰成部長:
「各小学校に希望の本を事前にアンケートを取って(本を)選んでいただいております。1冊でも多くの本を手に取っていっぱい読んでもらえたら」
四季工房はそれぞれの学校に合わせて113冊の本を寄贈したということです。