待ち遠しかった春の便りが届きました。
長崎地方気象台は24日朝、桜の開花を発表しました。
24日朝、長崎地方気象台のソメイヨシノの標本木にはうすピンクの花が7輪ほど咲いていました。平年より1日遅く、去年より2日早い開花です。
長崎地方気象台・宮田博治気象情報官:
「例年ですと1輪咲いて、2輪咲いて、3輪咲いてというお知らせをしてるんですけど、今年はきのうつぼみが膨らんで、きょういきなり5輪咲いた。やっぱり気温が高かったんでしょうね。毎年、ちょこちょこ見てるんですけど、『待ち遠しい』というよりも『まだかまだか』という雰囲気なんですよね。今年は『もうか!』という感じです」
今後1週間から10日ほどで満開を迎えるということです。