県が4月1日付の人事異動を発表しました。
大石知事は「成果をしっかり出すため継続性を重視する」としています。
異動の規模は部長級が4人、次長級21人、課長級が155人など去年より62人少ない1213人です。主な人事異動です。
地域振興部長に渡辺大祐地域振興部政策監。後任に、峰松茂泰県民生活環境部次長を起用します。土木部技監に中村泰博長崎振興局次長兼建設部長。人事委員会事務局長兼労働委員会事務局長に小畑英二壱岐振興局長を起用します。
大石知事:
「具体的な成果をしっかりと出していくために、継続性を重視するとともに、職員の専門性や総合力を活かせるような適材適所の人事配置に努めました」
異動により、課長級以上の管理職に占める女性職員は74人から86人に増え、割合は17.5%から2.4ポイント上がり、19.9%となりました。このほか、国際観光振興室をインバウンド獲得に向けた施策を戦略的に進めるため、インバウンド推進課に組織改正します。