県教育委員会のトップ、中﨑謙司教育長(61)が健康上の理由で9日付で辞職しました。
中﨑教育長は対馬振興局長や文化観光国際部長を歴任し、去年4月、当時教育長だった平田修三氏が副知事に就任したため、後任として来年3月末までの残任期間を引き継いでいました。
ただ、11月1日、健康上の理由で大石知事と県教育委員会に辞職願を提出。9日の定例教育委員会で承認され、正式に辞職しました。
当面は廣田勲教育委員が職務を代行し、新たな教育長については大石知事が、早ければ来月の県議会12月定例会に選任案を提出し、同意が得られれば就任することになります。