センバツ高校野球の組み合わせ抽選会があり、県勢初の「21世紀枠」で初出場する壱岐高校の初戦の相手は、優勝候補にも挙がる強豪・兵庫県の東洋大姫路に決まりました。
18日(火)に阪神甲子園球場で開幕するセンバツ高校野球。県内からは長崎の離島勢として春・夏通じて初めての甲子園出場となる壱岐高校が出場を決めています。
組み合わせ抽選会がけさ9時から大阪市で開かれ、出場32校の代表者がくじを引きました。抽選の結果、壱岐高校は大会3日目、3月20日(木・祝)午後2時からの第3試合、近畿代表で阪神甲子園球場がある兵庫県の東洋大姫路と対戦します。
東洋大姫路はプロ注目右腕を擁し、攻撃力も高く、優勝候補に挙がる強豪です。
【浦上脩吾主将(2年)】
「自分たちの野球をして島民の思いでもあり、自分たちの目標でもある1勝を達成できるように頑張りたいという思いがあります」
まずは、悲願の甲子園1勝を目指します。