今年も力作が勢ぞろいです!古里の魅力を30秒のコマーシャルにした「第20回NCCふるさとCM大賞」の表彰式が開かれました。
「長崎県を日本で一番住みたいふるさとに!」をテーマに募集された「ふるさとCM大賞」。20回目の節目の今回、県内から過去最多88作品の応募がありました。一次審査で10作品まで絞られ、2日に表彰式が開かれました。
見事グランプリに選ばれたのは、五島市立奈留中学校の3年生9人で制作した「何この島?『奈留島』」。奈留島の日常が魅力的に表現されていることやためらいもなく海に飛び込む体当たりの演技などが評価されました。
五島市立奈留中学校・葛島湖都羽さん(15):
「島の中の人にとっては、当たり前のことでも島外の人にとっては違和感があるというところを詰め込みました。ぜひ、CMを見て奈留島に来てほしいと思います」
準グランプリには、壱岐で使われる「壱州弁」をテーマにした県立壱岐高校の「小さな島の小さな恋」が選ばれました。
グランプリ作品は、NCCで100回放送されます。また表彰式の模様は、3月29日(土)午後1時半からNCCで放送します。