スーパー「エレナ」が展開する移動販売車が営業エリアを広げ、出発式が行われました。
エレナ中村國昭会長:
「社会の変化に対応し、より多くの方に安心して買い物していただける環境を整えていくことが私たちの使命である」
エレナの移動販売車「パオパオ号」は、これまでに5台が稼働し、長崎市野母崎地区や佐世保市中心部、平戸市などで営業しています。
今回、新たに6号車を導入し、佐世保市三川内町など市の南部地区へ営業を拡大します。移動販売車には、生鮮食品をはじめ、冷蔵商品や生活用品など500種類、約1500品目を取りそろえます。
エレナ買物支援事業室・中村将之室長:
「運転免許の返納などで買い物のアクセスに困るお客様が増えてくると思いますので、生活がしやすい環境を達成できれば」
今後さらに2台の追加導入を予定し、東彼地区や西海市などでの営業開始を検討しています。