県内の公立高校で初めての「一般選抜」が始まりました。
約6000人が試験に臨んでいます。
去年までの公立高校入試は、「前期選抜」と「後期選抜」の2回でしたが今年から自己推薦型の「特別選抜」、学力検査と面接で選抜する「一般選抜」、離島などの少人数校が対象の「チャレンジ選抜」の3回に変わりました。
18日から始まった「一般選抜」には県内の全日制55校に5953人が志願し、平均志願倍率は0.81倍です。
長崎東高校普通・国際科には147人の定員に172人が志願し志願倍率は1.2倍。最も倍率が高いのは長崎西高校理系コースで2.2倍です。
18日は国語、英語、理科の試験が実施され、19日は社会、数学の試験と、面接が実施されます。
合格発表は3月5日(水)午後2時に各高校のホームページで行なわれます。