公立高校入試の「後期選抜」が始まりました。県内では7日まで約3900人の受験生が試験に挑みます。
県内の「後期選抜」は全日制55校、定時制2校で行われます。全日制の志願者は3906人で、全体の倍率は0.74倍です。最も倍率が高いのは、長崎西高理系コースで2.4倍。普通科は0.7倍です。
このほか、長崎五校では長崎東の普通科・国際科が1.1倍。長崎南の普通科が1.0倍。長崎北の普通科が1.1倍。長崎北陽台の普通科が1.0倍。文理探求科が1.7倍です。全日制のうち41校86の学科とコースでは志願者が定員に達していません。
試験科目は、6日が国語、英語、理科。7日は、社会と数学、面接が行われます。合格者は、15日(金)午前9時半に各学校のホームページで発表されます。