長崎市で高齢の男性が車にはねられ意識不明の重体です。
1日午後10時ごろ、長崎市式見町の国道202号で長崎市中心部方面へ走っていた軽ワゴン車が長崎市式見町に住む89歳の無職の男性をはねました。
男性は頭などを強く打ち、長崎市内の病院に救急搬送されましたが、意識不明の重体です。
軽ワゴン車を運転していた長崎市の56歳の男性にけがはありませんでした。「気付いた時には車の前に人がいた」と話しているということです。
現場は片側1車線の緩やかな右カーブで街灯は少なく、近くに横断歩道はありませんでした。
警察が詳しい事故の原因を調べています。