島原市から佐世保市まで、約105キロを24時間以内に歩き切るゴールデンウィーク恒例の「佐世保ー島原ウルトラウォークラリー」の概要が発表されました。佐世保商工会議所青年部のOBら地元有志で構成する実行委員会が2012年から開き、今年で14回目の開催です。
コースの全長は105キロ、正午に島原市の島原第一小学校をスタートし、雲仙市や諫早市、大村市、東彼杵町と川棚町を経由します。24時間以内に佐世保市の佐世保中央公園へたどり着くとゴールです。
途中で交通機関を利用することや、走ることは禁止です。去年は、県の内外から840人が参加し、520人が24時間以内にゴールしました。
今年は、大村市を午後9時にスタートし15時間以内に半分の距離の50キロを歩くハーフコースを新設し、105キロと50キロ合わせて1500人の参加を目指します。
佐世保ー島原ウルトラウォークラリー
田代三佳子実行委員長:
「105km歩くというのはすごく大変なことだと思っています。ぜひ皆さん安全に気を付けて楽しみながら歩いていただければ」
開催は、ゴールデンウイークの5月3日(土)と4日(日)。参加申し込みは、来月1日(土)から公式ホームページなどで。合わせて運営をサポートするボランティアスタッフも募集しています。