全国大会へ！鎮西学院高校で選手壮行会

諫早市の鎮西学院高校でこの冬、全国大会に出場する運動部の壮行会が開かれ、選手が健闘を誓いました。

鎮西学院高校からは、男子陸上部が「全国高校駅伝」に、女子サッカー部が「全日本女子サッカー選手権」に、男子バレー部が「全日本バレーボール選手権」に出場します。

壮行会には、全校生徒約９２０人が集まり、選手たちにエールを送りました。

鎮西学院高校・川崎健校長：
「苦しくなったら自分が頑張ってきたこと、お世話になった人を思い出して歯を食いしばって頑張ってください。我々みんながついています。そして鎮西学院です。御神と共に進めです」

鎮西学院高校男子陸上部・牟田颯太主将（３年）：
「みんな調子も整っていて、いい順位で走れると思っています。長崎県で応援して下さる皆さまのご期待に応えられるよう全国８位入賞と長崎県の高校記録である２時間５分３６秒を大幅に更新することを目標に頑張りたいと思います」

鎮西学院高校女子サッカー部・橋本歩愛主将（３年）：
「私たちは１２月２９日から兵庫県神戸市を中心に開催される全国大会に出場します。全国大会では、自分たちの目標である全国ベスト８を目指して一戦一戦全力で戦ってきます」

鎮西学院高校男子バレー部・山本澪主将（３年）：
「春高バレーに出場します。チームの目標であるベスト４を目指して一戦一戦全力で戦ってきます」

選手たちそれぞれが決意を胸に大舞台に挑みます。この冬の全国大会に同じ高校から３つの運動部が出場するのは県内最多だということです。