全国大会の出場権を懸けたNCC杯長崎県ミニバスケットボール選手権大会が開かれ、小学生が熱い戦いを繰り広げました。大会には、各地区予選を勝ち上がった男女各32チームが出場。トーナメントを勝ち進んだそれぞれ4チームが決勝リーグを戦いました。
男子は2チームが2勝1敗で並びましたが、直接対決で勝利していた長崎市の古賀男子ミニバスケットボールクラブが初優勝を飾り、初の全国大会出場を決めました。
【松田一冴主将】
「保護者や監督とかのお陰で取れたのでめっちゃうれしいです」
「長崎県の代表だから絶対に勝ちたいです」
一方、女子は時津東MBCがキャプテンの井上を中心にポイントを奪い、決勝リーグを3戦全勝!見事3連覇を達成しました。
【井上莉々果主将】
「チームの目標である県大会3連覇を達成出来たのでとてもうれしかったです」
「きょうの県大会ではまだ課題があったので、一日一日の練習を大切にして、全国大会に臨めるように頑張りたいです」
「アグレッシブなプレーをしてチーム一丸となって頑張ります」
優勝した古賀男子ミニバスケットボールクラブと時津東MBCにはチャンピオンTシャツが贈られました。全国大会は来年3月、東京で開かれます。