温かな心を届けます。長崎大学の吹奏楽部が来週土曜21日に長崎市で定期演奏会を開きます。
長崎大学吹奏楽部は長崎大学と県立大学の学生およそ70人が所属しています。定期演奏会は毎年、クリスマスシーズンに開いていて今回で43回目です。4年生にとっては、最後の大舞台いつも以上に力が入っています。
長崎大学吹奏楽部長崎市出身・
教育学部トランペット桑村星羅さん(22):
「4年生としては卒業演奏が第1部にあるんですけどみんなで選んだ曲なので、第1部の卒業演奏をぜひ注目していただきたい。(お客さんには)楽しい気持ちだったりこの1年間良かったなっていうふうに締めくくってもらえたらと思います」
演奏会は3部構成で、クリスマスメドレーの他、ミュージカル映画やクラシックなど全14曲を披露します。
長崎大学吹奏楽部長崎市出身・
教育学部コントラバス山口航汰さん(24):
「お客さんが楽しんでいただくためには自分たちが一番楽しんで演奏しないといけないと思う。いろんな学部・学科とか年齢とか、様々な楽器の人たち、様々なメンバーが集まっているので、そのメンバーがどうやってひとつの音楽をつくり上げていくのかを見ていただきたい」
長崎大学吹奏楽部の定期演奏会は21日(土)午後6時半から長崎市民会館文化ホールで開かれます。入場は無料です。