サッカーJ2、3位のV・ファーレン長崎は3日、アウェーで4位のジェフユナイテッド千葉と対戦しました。
引き分け以下の場合、自動昇格への道が断たれる可能性があった大事な一戦。
前半4分にマルコス・ギリェルメのPKで先制。25分に同点に追いつかれましたが、後半39分にエジガル・ジュニオが勝ち越し弾を決め、2-1で競り勝ちました。
これで直近4連勝。一方、上位につける2位の横浜FCは18位の栃木SCにスコアレスドローで勝ち点差を「3」に縮めました。
V・ファーレン長崎は10日(日)に行われる最終節、ホームのピーススタジアムで17位の愛媛FCと対戦。勝利したうえで、横浜FCがアウェーで9位のレノファ山口に負ければ2位に浮上し、自動昇格を決めることになります。
一方、3位の場合は、6位までのチームが参加するJ1昇格プレーオフに回ります。