佐世保市は11月1日から1年を通して職員が軽装で勤務する「ナチュラル・ビズ」を実施すると発表しました。
宮島大典佐世保市長:
「市長就任以来、風通しのよい明るい職場にしたいと職員に伝えておりますので、この取り組みがそのための一助になればという思いでもあります」
佐世保市ではこれまで5月から10月までノーネクタイなどの「クールビズ」、12月から3月は防寒具などを着用する「ウォームビズ」を実施してきました。
しかしこれからは年間を通して上着非着用、ノーネクタイ、ポロシャツなどカジュアルな服装で勤務する「ナチュラル・ビズ」を取り入れます。
気候や気温に応じて柔軟に服装を選択することで、冷暖房に頼り過ぎず、快適な職場環境を確保することが目的です。
議会や式典などTPOに応じて上着やネクタイは着用するとしています。