来年春のセンバツ甲子園出場を懸けた戦いが今年は大分県で行われます。
海星と壱岐の2校が長崎代表として出場する秋の高校野球九州大会の組み合わせ抽選会が行われました。九州大会には各県の上位2校、合わせて16校が出場します。
長崎大会を制した海星は、2年ぶりのセンバツ甲子園出場を目指します。九州大会1回戦は、27日(日)午前10時から、熊本2位の有明と戦うことが決まりました。
海星高校・濱部大間主将(2年):
「(目標は)現時点では、選抜甲子園に出場してプレーすることなので、まずはそこに向かって全員で頑張っていきたい」
一方、県大会準優勝で、九州大会初出場の壱岐。初の甲子園出場を目指す初戦は、26日(土)午後3時45分から熊本1位・専大熊本との対戦に決まりました。
壱岐高校・浦上脩吾主将(2年):
「絶対ベスト4に入って、春の選抜に出られるように頑張ります」
組み合せはご覧の通りです。2勝し、ベスト4に入ればセンバツ甲子園出場が有力となります。
秋の高校野球九州大会は大分市などで行われ、決勝は11月1日(金)の予定です。