14日に開業した長崎スタジアムシティにソフトバンクの子会社が研究拠点を開設しました。
情報通信システムの設計やコンサルティングなどを手掛ける東京の「SBエンジニアリング」は、14日に開業した長崎スタジアムシティ全域の大規模なネットワークの構築を手掛けています。
今回、自社で初めてとなる研究開発拠点、「テックフォーサイトラボ長崎」をスタジアムシティのオフィス棟「NORTH(ノース)」の8階に設立しました。
次世代ネットワークの設計に向けた技術の検証などを行います。
SBエンジニアリング・宮脇崇取締役:
「ここで出来上がったソリューションを全国に展開して長崎の地域創生に貢献する、そういった目的もございます」
ラボは10月1日から稼働していて、今後、5年間で14人を地元で採用したいとしています