長崎市はハラスメントに該当するとしています。
市議会一般質問での梅本けいすけ市議の言動を巡り、市長が再発防止策などを申し入れました。
鈴木長崎市長:
「職員に対するハラスメントに該当する言動につきましては職員の心理的負担を考えるととうてい看過できない」
ハラスメントに該当すると指摘されたのはながさき次世代の党の梅本けいすけ議員(56)です。
不適切な発言をし、職員を萎縮させたなどとして鈴木長崎市長が検証と再発防止策を毎熊議長に求めました。
毎熊議長は「事実関係を確認して各会派の意見を聞き検証を含め対策を練りたい」と応えました。
鈴木長崎市長:
「大声でいわゆる恫喝、名前を連呼する、限度を越している部分があるというふうに考えています。職員を守るためにも必要な申し入れをさせていただいた」
梅本けいすけ市議(56):
「言われていることに関して私が捉えていることに関して食い違いがあると思います。私は口調が強いかもしれない。パワハラに感じられるかもしれない。でも私は内容的なことというのは間違ったことは私は言っていないと思います」