県警の中山仁本部長(51)が離任を前に会見を開き、1年間の任務を振り返りました。
中山仁本部長(51):
「緊張感を持って業務に臨みながらも、大変充実した勤務でございました」
中山仁本部長(51)は去年8月から長崎県警本部長を務め、27日付で警察庁刑事局刑事企画課長に転任します。
中山仁本部長:
「(長崎は)人口10万人当たりの刑法犯認知件数いわゆる犯罪率と言うが、これが低いと、全国的に見て良好な治安が確保されている。私が在籍したこの1年間で、職員の努力の成果として様々な業務が実を結ぶことはあったと思う」
新しい本部長は警察庁交通局付の遠藤顕史警視監(51)があす付で就任します。