長崎市は9月2日(月)に始まる9月議会に提案する補正予算案を発表しました。
一般会計補正予算案の総額は9億792万円余りです。
高齢者施設の福祉費に2000万円余り。子どもを産んだ母親の「産後ケア事業費」に1033万円余り。
東山手、南山手地区など脱炭素先行地域内の省エネ化と電力の再エネ化を目指し、民間施設に省エネ設備を導入する費用に4000万円。
梅雨の大雨の影響で想定を上回る数のがけ崩れが発生したことから、宅地のがけ災害対策費の補助金に2200万円。
このほか老朽化した琴海中学校の改築費用に、今年度から2028年度まで5年間の継続費として38億円余りを計上しました。