きょう、甲子園初戦を迎える創成館は、10日(土)甲子園周辺の野球場で最終調整に励みました。試合の時間に合わせて午後3時から始まった練習では、ダッシュなどのアップの後、ポジションごとのノックやバンドを含めたバッティング練習など、凛々しい表情で選手たちは約2時間汗を流しました。
練習の後には、試合前挨拶のシミュレーションをするなど和やかな様子も見られました。初戦の相手は、北北海道代表の白樺学園。大会5日目(11日)第4試合、午後3時45分試合開始予定です。
【3年向段泰一郎主将】
白樺学園についてー
「どちらも守備のチーム。粘り強い方、エラーが少ない方が勝つ。どれだけ我慢強くいけるか大事」
意気込みー
「キャプテンとして自分が先頭に立って勝ちにいけるようなプレーをしたい。チームがひとつになれば勝てる。チャレンジャーの精神を持っていきたい」
【稙田龍生監督】
初戦のカギを1つあげるならー
「先発ピッチャーの立ち上がり。スムーズにいってほしい」
意気込みー
「長崎大会同様、守りからリズムを作って創成館の野球をしっかりしたい。初戦なんとか勝利して、昨年以上の成績を残したい」