夏の甲子園出場を懸けた高校野球長崎大会は準決勝2試合が行われました。
第1試合は、準々決勝で第1シード長崎日大を破った第8シード総科大附属とノーシードから勝ち上がってきた清峰の対戦。試合は総科大附属のエース増永、清峰のエース南の手に汗握る投手戦となりました。
両者無得点で迎えた7回裏、清峰は1アウトで8番岡﨑。レフトへのスリーベースヒットでチャンスをつくります。9番武本は三振に倒れましたが、2アウト3塁で1番竹永のタイムリースリーベースで先制。
その後相手のエラーで1点を加え、8回には5番、1年生の松尾がランニングホームラン。
エース南も5試合連続の完投勝利で清峰が3対0。2017年以来7年ぶりの決勝進出を決めました。