25日は県内18の観測地点のうち15地点で今年最高の暑さとなり、熱中症で17人が救急搬送されました。
県内で最高気温を記録した島原では観測史上最高の38.1℃を観測。その一方、夕方には長崎市などでゲリラ雷雨も。
下田朋枝アナウンサー:
「午前9時半の長崎市茂里町、手元の温度計では33℃超えです。直射日光の下では肌が焼き付けられるような暑さです」
25日、県内で気温が最も高かったのは観測史上最高を記録した島原の38.1℃、次いで口之津は7月の観測史上最高の37.5℃となりました。また松浦も37℃と観測史上最高を記録しました。このほか佐世保で36.1℃、長崎で36℃など県内18の観測地点のうち15地点で今年最高、8地点で35℃以上の猛暑日となりました。
市民は:
「いや~もう大変ですね。暑いですね」
県消防保安室によりますと、午後4時半現在、県内で中等症5人、軽症12人の合わせて17人が熱中症の疑いで救急搬送されています。
市民:
「歩きたくないです」
(Q.熱中症対策は?)
「水を飲むようにしています」
一方、午後4時ごろには、長崎市などをゲリラ雷雨が襲いました。