粗大ごみに出された「リユース品」を希望者に無料で譲渡する抽選会が長崎市で開かれました。
長崎市木鉢町の「リユース倉庫きばち」に約30人の市民が詰めかけました。
「リユース品の無料譲渡会」は、長崎市環境部が初めて企画しました。
粗大ごみから選別したまだ使用できて、比較的状態の良い家電や、家具など9点が出品され、市民らは、希望する品物の抽選用封筒に名前を書いたカードを入れ、当選した人が、無料で譲り受けました。
長崎市は去年4月から、地域の不用品の譲渡を仲介するアプリ「ジモティー」と提携していて、「ジモティー」の長崎市公式アカウント内にリユース品の情報を随時更新していく予定です。