暑さに負けない職務活動を目指します。
県警職員が14日から暑さを和らげる「防暑対策品」の活用を始めました。
首元がひんやり涼しくなるネックリングに…。冷感タオル。空調付きインナーベストの他、飲み物も携帯できるようになりました。
4月に警察庁から暑さ対策の指示が各都道府県警に出され、14日からスタート。目的は、夏場の警察職員の命や健康を守り、警察活動を能率的に行うためです。
対象は、警察職員全員で、自らが用意した暑さ対策グッズを身につけることが可能になり、屋外で活動する職員に対しては、県警がおよそ100点管理する「空調付きベスト」を貸与します。
生活安全企画課職員:
「これ(保冷剤)が脇と背中の3カ所に入っています。熱中症やこれから暑くなる時期の対策として非常に良いのかなと思う」
交通指導課職員:
「事故現場で、炎天下で作業しますので、そのようなときに役に立つと思う」
刑事部機動捜査隊職員:
「昔はですね、暑い現場でこういう機材は無かったので、自分たちは恵まれているかなと思います」
警務部・多田修二警視:
「(警察官が)コンビニ等に立ち寄って、警戒のため立ち寄る際に水分補給の飲料水を購入したりすることもあると思うがその点ご理解いただければと思います」
県警は今後もより効果の高い防暑対策品を活用し、県民の安全を守る活動に従事していきたいとしています。