13日の長崎県内は各地で今年最高の暑さとなりました。
長崎県内で7人が熱中症の疑いで救急搬送され1人が重症です。
長崎県消防保安室によりますと13日午後3時過ぎ、大村市で20代の男性が屋外で倒れ市内の病院に救急搬送され「重症」と診断されました。
今年度、長崎県内で熱中症による重症者は5月19日に続き2人目です。このほか13日正午前、諫早市で80代男性が屋外を歩行中に倒れて救急搬送され中等症と診断されるなど午後5時時点で7人が救急搬送、うち1人が重症、3人が中等症、3人が軽症です。
13日の最高気温は島原で32.7度、大村で31.8度など18地点中5地点で気温30度以上の真夏日、13地点で今年最高となりました。
14日も暑さが予想され、こまめな水分補給など熱中症に注意が必要です。