県内は21日、今年初めて最高気温が30℃を超える真夏日となりました。島原では県内最高の31.9℃を観測。諫早では屋外で授業を受けていた児童が熱中症となって救急搬送されました。
牛島ひかりアナウンサー:
「水辺の森公園です。今現在、長崎市内の気温は28℃。風はあるんですが、日差しが当たる所はかなり半袖でも暑さを感じます」
21日、県内の最高気温は島原で今年最高の31.9℃、口之津も今年最高の29.5℃、佐世保も今年最高の29.4℃、長崎では午後2時53分に27.8℃の最高気温となりました。外では、日傘を差している人が多く見られました。
県消防保安室によりますと21日午前10時ごろ、諫早市内の小学校で、屋外での授業中、10代の男子児童が熱中症となって救急搬送されました。症状は幸い軽症だということです。