鈴木長崎市長と女性団体がジェンダー平等について意見を交わしました。
意見交換会はジェンダー平等と男女共同参画社会の実現を目指し活動する県内14の女性団体が主催しました。
i女性会議長崎支部・熊江雅子代表:
「防災会議の委員の55名のうち女性委員が7名。女性のリーダーをたくさんつくっていただきたいし、トップも男性女性両方つくっていただきたい」
鈴木長崎市長:
「(市役所の)防災部門は男の職場という感じだったが初めて女性職員を1名配属しております。女性の視点をしっかりと取り入れながら、女性の皆さんが活躍しやすい環境をまたしっかりとつくっていきたい」
このほか、市内の小中学校での性教育や、DV防止教育についても意見を交わしました。
ながさきwomen,sラボ・清明日香代表:
「長崎市と同じ方向を向いていると思っていますので、市長のご意見も聞かせていただき、私たちの活動の内容や思いを聞いていただくことで同じ方向に添って長崎市の男女共同参画社会、ジェンダー平等社会に近付いていくためにとても必要なこと、有意義な時間を持てた」
女性団体は今後も定期的に市長との意見交換会を開きたいとしています。