子どもからお年寄りまで誰もが、いつでも、どこでも楽しめる地域スポーツの体験会が開かれました。
県と県スポーツ協会が主催した「長崎県総合型地域スポーツクラブ研修会」。
「総合型地域スポーツクラブ」は、地域住民が主体となり、さまざまなスポーツの種目を運営するスポーツコミュニティーです。
クラブの担当者と市や町の行政担当者約50人が、地域スポーツの現状や今後の在り方などについて意見を交わしました。
また県内32のクラブから6つのクラブがブースを出し、北欧がルーツのスポーツ「モルック」やスポーツとレクリエーションを組み合わせた「ラダー・ゲッター」などの体験会も開かれました。
参加者:
「なかなかやりがいがあって5分で楽しめる、いい競技だと思います」
県スポーツ協会は今後、県内の「総合型地域スポーツクラブ」の数を増やし、地域対抗のスポーツ交流大会を開きたいとしています。