九州各地から約1万人の来県が見込まれます。来年、県内で開催される国民スポーツ大会九州ブロック大会に向け、実行委員会の設立総会が開かれました。
県スポーツ協会や、各競技団体の代表者ら約60人が集まりました。来年9月から滋賀県で開かれる国民スポーツ大会の九州予選に当たる「九州ブロック大会」が、来年7月から9月まで8年ぶりに長崎で開催されます。
大石賢吾知事:「役員、応援者を合わせると、九州各県から約1万人の方々が来県する見積もり。長崎ならではのおもてなしをできるように、行政、皆様と連携をして万全の準備を整えてまいりたい」
来年7月12日(土)に始まるテニス(長崎市)、ビーチバレー(諫早市)、馬術(諫早市)、ボウリング(佐世保市)の4競技を皮切りに、県内各地で32競技が実施されます。(※カヌーの一部種目は鹿児島アイスホッケーは福岡開催)
実行委員会は今後、7月に宮崎県の「九州ブロック大会」を視察するなどして、準備を進めていく予定です。