長崎市浜町のアーケードで、県議会議員らが「緑の募金」を呼び掛けました。
県議や県職員、県緑化推進協議会のメンバー約60人が3月1日(金)に始まった「緑の募金」を呼び掛けました。募金した人には、お礼に県産のベゴニアやペチュニアなどの苗を配りました。
「緑の募金」は県緑化推進協会を通じて、県内の森林整備や未来を担う子どもたちへの環境教育費などに活用されます。
県議会農水経済委員会・中村一三委員長:
「能登半島地震など色々募金活動を行っている中で、このような緑の募金に寄付されるということは日本人としてうれしいこと」
県議会・山本由夫副議長:
「たくさんの方にご協力いただき、関心を持っていただいたと思っている。今後ともそのような形でご協力いただければ」
県議会では、1984年(昭和59年)から街頭で募金活動を行っていて、37回目の今年は6万958円の募金が集まりました。
「緑の募金」は、5月末まで県内各地で協力を呼びかけます。