バスケットボールB1第24節。日本代表・馬場雄大(28)もスタメン出場。連敗をストップできるか? 長崎ヴェルカはホーム2連戦に臨みました。
GAME1(3月2日)。2連敗中で西地区6位の長崎ヴェルカは先月(2月25日)、アジアカップ予選の中国戦で両チーム最多得点を挙げ、88年ぶりの勝利に導いた日本代表・馬場雄大がスタメンで登場!
第2Q、馬場のアシストで、チャンが3ポイントシュートを決めると、さらに馬場は、サイドラインからのスローインをゴール方向へ!パーキンズは、ボールを空中でキャッチしそのままシュートする「アリウープ」!2人の息の合ったプレーからバスケットカウントも決め、3点プレーを見せます。
13点ビハンドで迎えた第3Qでは、馬場のミドルシュート、松本の3ポイント、さらに狩俣から松本への速攻。ヴェルカは、連続ポイントで6点差まで詰め寄ります。
しかし、群馬に速さと高さで得点を重ねられると、堅いディフェンスに苦しめられ、18点差(67-85)で敗れました。
GAME2(3月3日)。GAME1では、3ポイントシュートが6本しか入らなかったヴェルカ。打って変わって、GAME2では、ボンズ!馬場、荒谷らが前半だけで9本の3ポイントを沈め、3点リードで後半へ、
第3Q中盤、群馬の辻に3本の3ポイントを立て続けに決められたヴェルカ。7点を追いかける場面で小針!【長崎ヴェルカ・小針幸也選手(24)】「ブロックされてもアタックし続けるというのを常に持ちながらやってました」さらに小針は、ファールを受けながらシュートを決めると、バスケットカウントの3点プレー!ワシントンは、3ポイントを決め、67対67の同点で最終第4クオーターへ。
序盤、群馬の並里に連続ポイントを許すと、群馬は、ゴール下でのフィジカルの強さを
見せつけます。
【長崎ヴェルカ・馬場雄大選手(28)】「勝ちたいという気持ちが勝った方が勝てると思うので、まず試合中で姿勢から見せました」ヴェルカは、エース馬場がアグレッシブなプレーで盛り上げ、チーム最多15得点を挙げますが、健闘及ばす78対91で敗れ、4連敗となりました。