県内で1時間に50ミリの非常に激しい雨が降りました。
気象台は22日にかけて暴風や高波に警戒するよう呼び掛け、22日の海の便には既に欠航が出ています。21日の県内は大気の状態が非常に不安定となり、非常に激しい雨や激しい雨が降った所もありました。
1時間に降った雨の量は口之津で50ミリ。長崎市長浦岳では2月の観測史上最大の34.5ミリ。五島市福江で31ミリ。長崎市南山手町で20ミリなどとなっています。
壱岐・対馬の海上では21日夜遅くから22日夕方にかけて北東の風が非常に強く吹き、大しけとなる見込みです。
既に22日の海の便に影響が出ています。九州商船は22日の長崎-有川間の高速船と佐世保-上五島間の高速船とフェリーの全便欠航を決めています。