長崎市幸町に10月に開業予定の複合施設「長崎スタジアムシティ」の運営会社はホテルの宿泊予約を春から受け付けると発表しました。気になる客室は?
10月14日に開業予定の長崎スタジアムシティ。その一角を担うのが14階建てのホテルです。春から宿泊予約を受け付けます。
注目は、日本初!泊まりながら、サッカーの試合観戦ができる客室。ホテルの隣には、V・ファーレン長崎のホームスタジアムができる予定です。
9階から12階に84室できるのが、「デラックススタジアムビューツイン」。サッカースタジアムを見下ろしながら、長崎の街も展望できます。
5階に23室できる「スタンダードプラチナBOX」(※契約法人向け)ではバルコニーのボックス席から白熱する試合を観戦できます。
そして最上級となるのが、同じく5階に1室だけできる「ロイヤルスイート」です。広々としたバルコニーから観戦が可能。洋室と畳の和室のほかシアタールームも備わり、リッチな空間で贅沢なひと時を過ごせます。
ほかにもV・ファーレン長崎や長崎ヴェルカのマスコットキャラクターをモチーフにした客室も用意され、子どもと一緒にゆったりと観戦できます。243室ある客室のうち約7割で室内からサッカー観戦が楽しめるようになるといいます。
具体的な予約開始日時については公式SNSなどで発表するとしています。
また、このスタジアムシティホテル長崎の総支配人にはインターコンチネンタルホテル大阪やクロスホテル京都で要職を歴任した粂野隆史氏(55)が就任することも発表されました。