佐世保市の初夏の風物詩「早岐茶市」が始まりました。「早岐茶市」は約450年前の安土・桃山時代(1573~1603)、交通の要衝だった早岐瀬戸で海と山の幸を物々交換したのが始まりとされています。海岸通りに約100店のテントが並び、新茶を始め、地元の野菜、平戸・五島沖などで取れた海産物。雑貨や金物などが販売されています。
買い物客(福岡から):「楽しい。お茶と梅と昆布とか買いました」
買い物客(佐世保市内から):「干し物とイカとエイと、あと饅頭(を買った)。店の人との交流がいい」
早岐商工振興会・柿本譲治会長:「お客さんの笑顔を見て充実しています。中市、後市、12、13、14日、26、27、28日とありますのでそちらの方もよろしくお願いします」
早岐茶市の初市は7日日曜までです。