長崎発祥のとんかつ専門店「濵かつ」がアミュプラザ長崎にオープンしました。
本館5階のレストランゾーンに30日オープンした「濵かつアミュプラザ長崎店」。運営するリンガーハットの創業の地、長崎市鍛冶屋町で61年間愛され、去年7月、建物の老朽化に伴い閉店した本店のレガシーを受け継ぎ、県内で6年ぶりの新店舗です。
客席はカウンター7席を含む63席。皿は鍛冶屋町で使っていたもので、有田焼を世界に広めたオランダ東インド会社の「VOC」のマークに「食の楽しさを世界に広めたい」という思いが込められています。そして、ここでしか食べられない限定メニューも。
店員:「こちら、生からすみ重ねかつヒレ御膳でございます」
佐藤綾子アナウンサー:「わあ生からすみ!贅沢ですね!」
店員:「こちら長崎原産のからすみを使用しています」
ミルフィーユかつの中に長崎名物の珍味、生からすみを贅沢に包み込んだ「生からすみ重ねかつヒレ御膳」税込み2880円です。
佐藤アナ:
「サックサクの衣、そしてジューシーな豚肉の中に、海の香りが広がる生からすみがすごく濃厚です。生からすみは濃厚なんですが、大葉が巻いてあるのでさっぱり食べられます。目を閉じると長崎の海が広がりますね…」
浜勝第二営業部ブロック長・森髙領吾係長:
「長崎の卓袱浜勝の生からすみを使用した限定商品ですので、多くの方々に召し上がっていただきたい。新しいこの濵かつアミュプラザ店を(鍛冶屋町の)本店のお客様も含めて、また長崎の人たちに愛されてほしいなと思っています」
営業時間は午前11時から午後10時までです。(午後9時15分オーダーストップ)