元日、長崎市本河内で住宅1棟が全焼、やけどをした男性は「居間でテレビを見ていたら、ストーブからおかしい音がして一気にストーブが破裂した」と話していたということです。
1日の午後1時ごろ。長崎市本河内3丁目の無職古賀清俊さん(88)が1人で暮らす木造一部耐火造2階建ての自宅から火が出て、1棟約143.8平方メートルが全焼しました。出火当時、古賀さんは、1階にいて、顔などにやけどを負い、救急搬送されました。
付近住民:「運び出されたおじちゃん(古賀さん)に話を聞いたら、居間でテレビを見ていたら、ストーブからおかしい音がして一気にストーブが破裂したとおっしゃっていた」
古賀さんは警察にも「ストーブから火が出た」と話しているということです。長崎署が詳しい出火原因を調べています。