19日夜から20日朝にかけて、長崎市内で交通事故が相次ぎました。小ヶ倉町では、50歳の男性がバイクにはねられ、死亡しました。
19日午後11時50分ごろ、長崎市小ヶ倉町1丁目の国道499号で道路を横断していた近くの無職・林清二郎さん(50)が、走ってきたバイクにはねられ、約2時間後に死亡が確認されました。死因は、外傷性くも膜下出血などの多発外傷でした。バイクを運転していた39歳の男性も転倒しましたが、命に別状はありません。
現場は、横断歩道や信号のない片側1車線の直線道路で警察が事故の詳しい原因を調べています。
また午前6時ごろ、長崎市中園町の交差点で市外方面に走っていた軽乗用車が住吉電停のクッションドラムに衝突し、横転しました。運転していた市内の21歳の男性会社員に大きなけがはありませんでした。