19日は「ある日」と「ある日」が重なる縁起の良い日。そんな日の宝くじ売り場を取材しました。
宝くじ売り場に次々に現れるお客さん。冷たい雨が降りしきる中でも、宝くじを購入したい“わけ”がありました。
年末ジャンボを買った人:
「(きょうは)一粒万倍日と大安だから。結構信じます」
12月19日は「大安」。さらに暦の「選日」の一つで、何か新しいことを始めるのによいとされる「一粒万倍日」でもあり、縁起の良い日が重なる「ダブル開運日」だったんです。
この日を狙って、発売中の1等・前後賞合わせて最高10億円が当たる「年末ジャンボ宝くじ」を買い求めるお客さんが多くいました。
年末ジャンボを買った人:
「きょうはほら、ひと粒…何とか、何やったっけ?」
(Q.『一粒万倍日』ですか)「そう、それそれ!」
(Q.当たったら夢は?)「そりゃあたくさんある。息子たちが帰ってきた時の家とか、そういう準備をね。もし当たればの話!そういうのも可能かなと」
「年末ジャンボ宝くじ」の販売は今週金曜22日まで。そして20日も「一粒万倍日」です。最終日の22日(金)は、“出て行ったものが必ず戻ってくる”“お金を使ってもすぐに戻ってくる”とされる「寅の日」と縁起の良い日が続きます。
宝くじチャンスセンター・佐々木泰さん:
「外は寒いが、今年の年末ジャンボは熱い。長崎に大きな幸運が舞い降りることを期待している」