長崎市は、6月に初めて実施したバス・路面電車の運賃無料デーの実施結果と2回目、3回目の開催日を発表しました。
市は物価高騰による市民の負担軽減や、新たな需要の掘り起こしなどを目的に、6月25日(日)に市域を走る路線バスと路面電車、コミュニティバスの運賃無料デーを実施しました。
当日は雨でしたが、結果、前週日曜の約1.8倍の15万4000人が利用しました。
また、アンケートに答えた1854人のうち約9割が「満足」「どちらかといえば満足」と答え、日頃公共交通を利用しない人の6割が「今後公共交通を使うようにしたい」と答えました。
市は今年度、最大8回実施する予定で、初回の結果を踏まえ、2回目は7月23日(日)、3回目は9月10日(日)に実施すると発表しました。