アメリカの有力紙、ニューヨーク・タイムズが発表した「世界各地の旅行先の中で2026年に行くべき52カ所」に「長崎市」が初めて選ばれたことを受け、推薦者のアメリカ人ライターが鈴木市長と対談しました。
鈴木市長と対談を行ったのは日本に移住して26年目となるアメリカ人ライター、クレイグ・モドさん(45)です。モドさんは2013年以降、長崎市を6、7回訪れ、文化や地形的な美しさなどに魅了されたといいます。
クレイグ・モドさん(45):
「(長崎市は)山に囲まれている、両面両面のおかげで一歩上るたびにに風家も変わるし、景色も変わる、私も今日適当に歩いていたけれど、すごい楽しくてたまらなくて、日本のサンフランシスコと言ってもおかしくない」
モドさんは4年前からニューヨークタイムズに世界各地の都市を推薦する記事を書き、これまでに岩手の盛岡市や、山口市などが選出されました。長崎市を推薦する記事は去年10月に執筆しました。
クレイグ・モドさん(45):
「中核都市をニューヨークタイムズの力を含めて応援することと長崎の良さ、観光客の話で聞かないことで推薦したいなと思って推薦しました」
鈴木市長:
「長崎市にとって、大きなチャンスだと思いますし、大変ありがたく、またうれしく思います、そして光栄に思っております」
モドさんは、長崎市の原爆の歴史についても触れました。
クレイグ・モドさん(45):
「長崎市は、本来なら存在していないはずでした。実際に原爆が投下された場所のすぐ近くにあったからです。町には今も原爆の影響が色濃く残っていますが、それでもこの街は失われませんでした。そのことが、より特別で、より強い意味を持たせていると思います。私はこれから先の人々が長崎を平和の模範として、何を守るべきなのか、なぜ核兵器は存在してはならないのかを考えるための例として、見てほしいと思います。長崎がその象徴として受け止められ、人々がたくましさや文化を通じて、それを理解してくれたらと思います。核兵器を持つ責任は人間には重すぎると思います。すべての世の中の核兵器をなくすことがすごく大事だと思います」