NCCサイト「長崎21市町いまコレ」で2025年に公開されたグルメ記事の中から、アクセスが多かったものをランキング形式でご紹介します。
第6位に地元食材をふんだんに使ったジェラートが話題の大村市「ちわたや」、第5位には1時間で400個売り切れるほど人気のベーグル専門店「ツナグベーグル」がランクイン。素材へのこだわりや手作りの温かみ、限定メニューなど、地元ならではの魅力が詰まった2店を振り返ります!
第6位
ニューオープン 長崎県産フルーツでつくるこだわりジェラート店 大村市「ちわたや」
(掲載日:2025年9月6日)
「フルーツの里」として知られる大村市に、2025年7月オープンしたジェラート店「ちわたや」。大村市役所から徒歩10分ほど、国道34号沿いにあります。代表の前野さんは、元々自家製天然酵母のパン屋を営んでいましたが、東彼杵町の名産品「お茶」を使った「茶バター」が大人気となり、乳製品を加工する楽しさに魅力を感じていました。
前々から大村市に住みたいという思いがあり、店を移転するタイミングで「茶バター」と同じ乳製品を使ったジェラート店へと業態を変更しました。
ジェラートは常時10種類ほど。ベースの牛乳やフルーツ、抹茶など、長崎県産食材を中心に、精製していない砂糖や無添加にもこだわりが光ります。取材時の期間限定「長崎ぶどう」は皮ごと使い、濃厚な味わい。「壱岐の塩ミルク」はミルクのコクと塩味のバランスが絶妙です。季節限定ジェラートの情報はInstagramで随時発信中です。
ちわたや
住所:大村市西本町540-3
電話:0957-46-8806
営業時間:10:00~16:00
定休日:日曜・月曜
駐車場:4台
Instagram:@chiwataya
第5位
人気で400個のベーグルが1時間で売り切れる日も!長崎市「ツナグベーグル」
(掲載日:2025年5月3日)
2025年1月、長崎市住吉商店街にオープンした「ツナグベーグル」は、1日400個のベーグルが1時間で売り切れることもある人気店。常時16~17種類、レパートリーは約50種類とバラエティ豊富です。
店主おすすめは、北海道産小麦を使用した「ふわもちプレーン」。むっちり&ふんわり食感で、噛むほどに広がる小麦の香りと優しい甘みが幅広い年代に人気です。
「お母さんのきんぴら」は、店主の思い出の味を再現した一品。買いやすい価格設定も嬉しいポイントです。営業時間が不定なので、Instagramで最新情報をチェックしてから訪れるのがおすすめです。
ツナグベーグル
住所:長崎市住吉町4-29
営業時間:7:00~/12:00~/18:00~(いずれかの時間帯で営業、なくなり次第終了)
定休日:不定
Instagram:tsunagu_bagel