「地域総合整備財団」が主催する「ふるさと企業大賞」に、長崎市が推薦した「KPGHOTEL&RESORT」が選ばれました。
伊王島の「i+Landnagasaki」を運営する「KPGHOTEL&RESORT」は、島での地域貢献活動などが高く評価されました。
浅田資継取締役社長兼COO:
「長崎を、九州を、そして伊王島をもっともっと活性化して、長崎県、長崎市に貢献していきたい」
「KPGHOTEL&RESORT」は、2023年に長崎市と協定を結び、災害時に、島民が施設内へ避難できる体制を構築。75歳以上の島民を対象に、月に1度、マイクロバスで島外のスーパーまで送迎する活動も続けています。
従業員数は、開業当初の5倍に増加し、長崎市の定住人口増加に寄与した点も評価されました。
浅田資継取締役社長兼COO:
「社会貢献はホスピタリティー業界の延長だと感じている。素晴らしい賞を頂けたことを心から誇りに感じております」
県内企業ではこのほか、五島市の「五島自動車」と、雲仙市の「雲仙福田屋」も、今年度の大賞を受賞しています。