【長崎】V・ファーレン長崎８年ぶりJ１昇格決定！！　J２最終戦　徳島と引き分け自動昇格　/徳島が先制　前半終了０－１　後半始まる　後半２３分・翁長が同点弾！１－１　引き分け以上で昇格決定　アディショナルタイムは５分　頑張れV・ファーレン長崎　8年ぶりのJ１昇格なるか　徳島とJ２最終節 “運命の一戦”(※試合経過など随時更新版）

サッカーの明治安田Ｊ２リーグ、Ｖ・ファーレン長崎が８年ぶりのＪ１昇格を決めました。リーグ首位で迎えた最終節、長崎は４位の徳島に勝つか引き分ければ、自動昇格が決まる条件でアウェーの試合に臨みました。一方の徳島は、自動昇格のためには勝利が絶対条件。前半は徳島にボールを支配され、長崎は苦しい展開が続きます。迎えた４１分。徳島のミッドフィールダー渡のボレーで先制ゴールを許し、０対１で試合を折り返します。

負ければ、２位・３位チームの結果次第で自動昇格を逃す可能性もある中、後半２３分、長崎の翁長がシュートを決め、１－１の同点に追いつきます。
その後は激しい攻防が続き、アディショナルタイム５分に突入。
試合終了間際には、ゴール前でヒヤリとする場面もありましたが、長崎の選手たちが体を張って守り切り、試合は１対１の引き分けで終了しました。
この結果、Ｖ・ファーレン長崎のＪ１自動昇格が決定。
２位水戸が勝ったため、最終順位は２位となり、８年ぶりのＪ１復帰となりました。

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【前半15分】攻守の切り替えが早く、ハイテンポな展開が続く。いずれのチームも、まだ決定的な場面はつくれていない。

【前半17分】徳島DFエウシーニョのシュートが長崎ゴールのポストを直撃する危険な場面。

【前半23分】長崎はまだシュートを放てず、徳島がボールを優勢に支配。長崎は我慢の時間が続く。

【前半34分】徳島、4本目のコーナーキック。エウシーニョのシュートは枠を大きく外れる。長崎は守勢が続く。

【前半41分】徳島MF渡がボレーで先制ゴール。長崎は0－1でリードを許す。

【前半終了】0－1で徳島リード。長崎は追う展開のままハーフタイムに入る。

他会場の試合経過
２位・水戸 1－0 大分（後半6分）
３位・千葉 3－0 今治（後半6分）

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【後半8分】徳島が後半最初のコーナーキック。長崎はこれをしのぐ。

【後半19分】長崎MF中村慶太が右足でシュートを放つも、ゴールならず。

【後半23分】長崎の翁長がシュートを決め、1－1の同点に追いつく！

【後半30分】ゴール前でひやりとする場面。長崎のGK後藤が間一髪でセーブ。

【後半45分】アディショナルタイムは5分。

【試合終了】

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V・ファーレン長崎　スターティングメンバー

GK
21　後藤 雅明

DF
23　米田 隼也
29　新井 一耀
44　江川 湧清
48　照山 颯人

MF
5　山口 蛍
8　ディエゴ・ピトゥカ
10　マテウス・ジェズス
19　澤田 崇
50　翁長 聖

FW
11　エジガル・ジュニオ

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サッカー明治安田J２、V・ファーレン長崎は29日（土）午後2時から、徳島県鳴門市の鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアムで、徳島ヴォルティスとのリーグ最終戦（第38節）に臨む。

現在J２首位のV・ファーレン長崎は、勝てばJ１自動昇格とJ２優勝が決定。引き分けでもJ１自動昇格が確定する。

一方で敗れた場合でも、次の①～③のいずれかを満たせばJ１昇格が決定する。

① 2位・水戸が引き分け以下
② 3位・千葉が引き分け以下
③ V長崎が敗れ、千葉が勝利した場合でも、いずれも1点差で終わり得失点差が18で並び、かつV長崎の総得点（第37節時点62）が千葉（同51）を上回る場合

同時刻の午後2時開始で、2位・水戸はホームで16位・大分と、3位・千葉はホームで10位・今治と対戦する。

＜J２・第37節時点　昇格可能性のある上位4チーム＞
【1位】V・ファーレン長崎　勝ち点69（19勝12分6敗）得失点差19／総得点62
【2位】水戸ホーリーホック　勝ち点67（19勝10分8敗）得失点差19／総得点53
【3位】ジェフユナイテッド千葉　勝ち点66（19勝9分9敗）得失点差17／総得点51
【4位】徳島ヴォルティス　勝ち点64（18勝10分9敗）得失点差21／総得点44