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2025/11/28

V・ファーレン長崎 29日にJ1昇格懸け運命の最終戦 「つき横」など県内6カ所でパブリックビューイング

サムネ

サッカーの明治安田J2リーグ、首位のV・ファーレン長崎はあす、8年ぶりのJ1昇格を懸けた最終決戦に臨みます。勝つか引き分ければJ1昇格が決定。ただ敗れた場合は自動昇格を逃す可能性もある、まさに“運命の一戦”です。

【高木琢也監督】
「こんなに何も決まらないというのがあるシーズンというのは初めてなので、これも受け入れて最後本当勝つしかない」

前節のホーム最終戦、2位だった長崎は、首位・水戸との接対決を2対1で制し、首位を奪い返しました。あすの第38節、リーグ最終節の相手は、4位の徳島ヴォルティスです。
【高木琢也監督】
「データ見ても一番失点が少ないチームですし、でも一方で得点は少ないんですけど、一人ひとりの持ってるスキルと役割は非常に徹底されている部分があるので、非常にうまさだけではなくて非常のパワーがあるなとすごく感じます」

今年3月の第5節、ホームで徳島と対戦した時は、1対0で勝ちました。37試合を終え、長崎の得点はリーグトップの「62」で失点は「43」。対する徳島の得点は「44」で、失点はリーグ最少の「23」。堅い守りが特徴の手ごわい相手です。

【高木琢也監督】
「本当に1対1の攻守においての強さを強味というか、そこをまず出していかないと、数的優位ばかりを作ろうとすると多分相手のカウンターとかを受ける可能性も出てくると思うので、個人をまず出していって、相手と戦って優位性が出来たところで、そこに畳みかけるような何か自分たちも指示が出来ればなというふう思います」

長崎は勝てば、J2優勝とJ1自動昇格が決定。引き分けでも昇格が確定します。しかし、敗れれば、2位水戸と3位千葉の結果次第で、3位となり、3位から6位のチームで昇格1枠を争うプレーオフへ回る可能性もあります。
一方、徳島は、2位・水戸との勝ち点差「3」、3位・千葉との勝ち点差「2」で、長崎に勝ち、さらに水戸と千葉が敗れれば、自動昇格の可能性が残るため、必死で勝利を狙ってきます。2位・水戸と3位・千葉の最終節の相手は、いずれも昇格の可能性がない10位・今治と16位・大分。長崎の相手の徳島が最も厄介な相手と言えます。

順位表

【高木琢也監督】
「いま自分が持っているベストな状態ベストなもの本当出してほしい。選手一人ひとりが結果を出してきたので、いま我々はこのポジションにいるわけで、そのために何をやってきたということを自分の中でも自分の中でもフィードバックしていけば、おのずと自分のやることは決まってくるんじゃないかなと」「首位にいるのに下が追い掛けて来る方が楽なんじゃないかとか、有利なんじゃないかとかそんな話っておかしいと思っている。それは自分たちの力でもぎ取ったものなので、そこまできた自信というかそういうものを選手たちは感じてやってもらいたい」

水戸との大一番を制した後、高木監督は、次の試合でも勝利し、必ず優勝トロフィー・「シャーレ」を長崎に持ち帰ると誓いました。
【高木琢也監督】
「この場に及んでというか、こういう状況なのでさっきも話しましたけど首位なので、それは(シャーレ)取るのが当然だと、それをうまいこというより素直もに言った方がいいし、自分自身にプレッシャーかけたと思いますけど取ってきます」

シャーレ

運命のリーグ最終節、アウェー徳島戦は、あす午後2時キックオフです。

vs徳島

【高木琢也監督(58)】
「ハラハラとかドキドキとか多分僕はそれ以上に皆さんよりもしていると思うんですけど、本当に一緒になって自分が本当にその場にいるようなことのように応援してもらえればうれしいなと思います。あとチームとしても誇りを持って、徳島まで来てくださるお客様がいらっしゃるということであれば、本当に応援して良かったと、そういう誇りを持ったチームだということを実証したいなと思います」

あす県内では、長崎市役所やつきまち長崎横丁など6カ所でパブリックビューイングが行われます。「つきまち長崎横丁」は、午後1時開場で、先着150人に、「ALL NAGASAKI」Tシャツがプレゼントされるほか、ハーフタイムには、つき横の食事券などが当たるじゃんけん大会も予定されています。予約不要で、誰でも観覧できますが、スペースには限りがあります。(50席のみ)

PV pV

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