「長崎市体験の森」のテント内で遺体で見つかった女性の身元が判明しました。県外に住む18歳の女性です。
遺体は18日朝、長崎市茂木町の「長崎市体験の森」の野営区域外に張られたテント内で施設の職員が発見しました。
県警などによりますと、身分証などから遺体は岡山県に住む18歳の女性と確認されました。共にテント内で意識不明の状態で倒れていた男性は、長崎市在住の20代と分かりました。
発見者によりますと、2人のうち1人は、口から白いものが出ていたということです。
テント内からは使用済みの練炭が見つかっていて、警察は事件や事故、練炭自殺の可能性もあるとみて調べています。