築１００年以上 窯元の建物をリノベ　木のぬくもり感じるビュッフェレストラン　波佐見町「御堂舎（みどうや）」

波佐見町で注目されている「ＭＩＤＯＵ」エリア。あたり一帯が「御堂（みどう）」と呼ばれていることから名づけられました。

そのＭＩＤＯＵエリアに去年１１月、ビュッフェレストラン「御堂舎（みどうや）」がオープンしました。築１００年以上の波佐見焼の窯元「高山」の元社長宅をリノベーションしていて、どっしりとした風格があります。店内は開放的でおしゃれな雰囲気。木のぬくもりを感じます。

「御堂舎」を監修した橋口聖さんは、「町の資産となるレストラン」を目指したといいます。リノベーションの際、天井や梁には古い資材を再利用したそうです。テーブルやいすも再利用した板で作られています。

ビュッフェは11時半にオープン。毎日、40種類以上の出来立ての料理が並びます。地元産の季節の食材をふんだんに使用しているのが特徴です。

外にはピザ窯もあり、焼きたてピザを提供しています。ビュッフェでも大人気の一品です。

もちろん器は波佐見焼。料理だけでなく器も楽しめるビュッフェです。人気のビュッフェ、満席になる日も多く、予約してからの来店がおすすめです。

御堂舎
住所　波佐見町小樽郷757
電話　0956-37-6699
営業　11：30～15：00（最終入店14：00）
休み　日曜・祝日　不定休あり

ビュッフェランチ（９０分制）　
 大人2,600円　小学生1,500円　未就学児無料