レスリングの世界大会に日本代表として出場する雲仙市出身の吉武まひろ選手が知事に出場を報告しました。
雲仙市国見町出身の吉武まひろ選手(23)。小学生の時は、相撲や柔道にも取り組む“三刀流”の少女でした。
相撲と柔道で培った体幹を武器に、4月に東京武道館であったジュニアクイーンズカップレスリング選手権のU23 72キログラム級で優勝。10月にセルビアで開催されるU23世界選手権の日本代表に内定しました。
吉武まひろ選手(23):
「金メダルという結果で県民の皆様に恩返しができたらいいなと考えています」
大石知事は、「日々の鍛錬を十分に発揮してほしい」と激励しました。